ワイン同好会 |
|
男厨会のワインの会は男厨会の発足以来、会の正式行事として、同好者の楽しむ会としてなど長い歴史があります。ワイン同好会は平成10年3月、同好会の第1回例会として スタートしました。 講師は元男厨会会員の松本シニア・アドバイザーにお願いし、発足の第1回から平成19年の第20回まで担当して頂きました。 残念なことに先生は21年4月病没されました。 先生は仙台では古参のシニア・ワイン・アドバイザーとして活躍され、昨秋のボジョレー・ヌーヴォーの会の講師川村武明さんなど指導・薫陶を受けたソムリエやアドバイザーも数多くおられるようです。 先生はジョークが上手で、ワインの解説は楽しく、人気でした。 ボジョレー・ヌーヴォーの会では6種類用意したワインについて、最初はジョークを交えて丁寧に解説。途中からは、「まー、ワインを楽しみましょうと、ご自分も皆の輪の中に入って、痛飲されていました。そのころになると最初の軽妙洒脱な洒落が、ダジャレの連発になったりして悩まされたのも、今は懐かしい気持ちでいっぱいです。 |
|||||||||||||
在りし日の松本先生 | ||||||||||||||
ボジョレー・ヌーヴォー祭り 今年は、6〜7月に気温低い日が続いたもの、収穫直前の8月は高温に恵まれた上雨も少なく、申し分のない葡萄に仕上がったとの話。また「色付き、糖分、酸味バランスは、ここ50年来の最高の出来」と専門家が称賛、飲まずにはいられません。
|
||||||||||||||
新進気鋭の川村ソムリエ | ||||||||||||||
2時から料理班が活動開始。4時には準備完了後は、川村武明ソムリエを待つのみ。しかし5時なっても仕事が立て込んでいて間にあわず我慢しきれない参加者の熱望で、千葉忠平事務局長がワイン説明をし、真尾征雄による乾杯の音頭で開始。
|
||||||||||||||
ジョルジュ・デュブッフのボジョレーヴィラージュを注いで | ||||||||||||||
15分遅れで到着した川村ソムリエは、会場の雰囲気に「これほど楽しんで盛り上がるワインの会は珍しい」と驚いていました。 やはり噂にたがわず、今年のビンテージは素晴らしく、最高の味わいでした。 用意した4種類ボトル28本と、川村ソムリエ提供の2本、そして10リットル入りの樽は全て49名の体内に吸い込まれて行きました。 |
||||||||||||||
川村ソムリエを囲んで美女軍団 | ||||||||||||||
男厨会ができた時には、まだ13歳だったという川村ソムリエに「皆さん、年齢からは想像できない飲みっぷり」と称賛を受け、また来年も会いましょうと約束を交わして解散しました。 | ||||||||||||||
この日の事務局長、恰好だけはソムリエみたい | ||||||||||||||
この日のワインリストは次の通りです。 |
||||||||||||||
会長が樽からついで見せます | ||||||||||||||
|
||||||||||||||