日本酒同好会

 
 日本酒を楽しむ会として、日本酒をこよなく愛する会員を募って、浦霞から平野重一杜氏を招いて、また助蔵さんの親方、粟野助蔵さんに企画を依頼するなどして、開催してきたものを、19.1.20.に同好会として発足させました。

これまで株式会社佐浦(浦霞)の名誉杜氏平野重一氏、株式会社新澤醸造店(伯楽星)の蔵元兼杜氏新澤巌夫氏、金の井酒造(綿屋)の蔵元、三浦幹典氏をお招きして例会を開催してきました。今回は日高見でおなじみの兜ス孝酒造の蔵元、平井孝浩社長の登場です。新澤巌氏以来若い蔵元が続きましたが、平井社長も若く、全国新酒監評会で金賞を受賞し、ますます意気が上がっております。
22.2.27 日高見を楽しむ夕べ

2月27日の例会では、参加48名で純米大吟醸など7種類15升を飲み干しました。選りすぐった銘柄でしたが、特に中取り大吟醸全国鑑評会金賞受賞酒、純米大吟醸短稈渡船東北鑑評会金賞受賞酒などは本来、私たちの手に入るはずのないお酒で、市販していないので値段の付けようもないとのこと。貴重なお酒でした。

 会の初めに平井社長から蔵の沿革と酒造り、今夜のお酒の説明を丁寧に説明して頂きました。若くてイケメンの蔵元は女性陣から大変な人気で、途中サインを求めて殺到され、蔵元も当惑している様子でした。

平井孝浩社長を囲んで

参加者の声をお伝えします:「中取り大吟醸、短稈渡船大吟醸、始めて戴くお酒でした。一口含んだときのフルーテイな味わい、ふくよかさは、私にとっては、初体験でした。うまい!!これが清酒か?ワインかとも思うばかりでした、他のお酒もそれぞれ自分を主張していて、美味しくいただきました。料理とのマリアージュも良く日本酒の奥行きを感じた気がします」
更新日   22.4.14
同好会TOPへ
10/11