釣り同好会 |
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男厨会釣り同好会平成19年秋季例会 「真タコに大興奮、釣りもグルメも大満足」 恒例の釣り同好会秋季例会を11月21、22日、に開催しました。秋季例会は毎年1泊2日で釣りと美味しい海鮮料理を楽しむ事にしてます。 今回は南三陸歌津湾の五目釣りに挑戦しましたが、連休での家族サービスや男厨会の行事が重なり参加者が、6名だけの参加となりやや寂しい例会となりましたが、民宿の料理といい、釣りも大満足の2日間でした。宿泊は歌津町泊浜の高倉荘。入浴後期待の食事。席に着くと豪華盛沢山のお膳にビックリ。名物の「どんこ汁」「カジキマグロのカマ」の煮もの、一日掛かって煮込んだというものだけに大変美味なものでした。その他地元で採れた魚類の刺身等、食べきれない程のご馳走にお腹一杯で、大満足の夜でした。 2日目は期待の歌津湾の五目釣りです。が、ここで大ハプニング。実は22日は南三陸一帯で、「アワビの開口(アワビ漁の解禁日)」ということで、午前6時から9時まで釣り船が予定の6時には手配出来ないということになった。3時間で数十万円稼ぐアワビ漁では、漁師さんは釣り船のアルバイトなんか目でないのです。しかし、歌津に来た以上、どうしても釣りをしたいので、アワビ漁から帰ってきた、1隻を何とか手配してもらい、午前9時半に出港。天気も良く、海の凪の状態絶好の釣り日和となり、15分位走った所で、早速釣り開始。 |
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狙いはマコガレイや脂が乗ったアイナメですが、既に釣れる時間帯が過ぎていたので期待外れかなと思っていたら、直ぐ、強引に釣りに誘ったG会員に30cm位のマコガレイが掛かった。皆さん真剣に竿を出している時に近くにいた、別の釣り船から、歓声が上がり大騒ぎしていた。船頭さんが携帯で聞くと真ダコが続けて3ハイ掛かったようで、我々にもチャンスと思っていたら、I会員に拳2つ位の真ダコが上がり皆さん目の色がカレイからタコに変わってしまい、でも中々当たりの兆候がなく、その間、S会員、K会員が40cmクラスのナメタカレイを筆頭に、マコガレイ、アイナメだけでしたが、残り1時間たったとこで、マコガレイ1枚だけ釣って、不満顔の会員が根掛かりか(?)でも上がって来るので船頭さんが引っ張ると海中に白いものが見えた。船頭さんが「タコだ」と言って慎重に船上に引き上げると拳大の石を2個も抱えた真ダコでした。それも市場で買えば5千円もなるだろうという見事な真ダコでした。皆さん大騒ぎ。そしたらまたTさんにタコらしい兆候。静かに上げて来たが、急に軽くなり「逃げた」。 |
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また、T会員に「ゴツン」と当たりが。今度は慎重に上げたたら、先と同じ位の真ダコだった。ニコニコのT会員にまた当たりが、しかし、途中で軽くなり残念ながら3はい目の真ダコは夢と消えた。しかし、また、竿がしなり、30cmと40cmのアイナメがダブルで、釣れてまさにTデーの様子。しかし真ダコで大騒ぎしている間にK会員にまた、40cmクラスのナメタガレイ、そして最後の〆は、S会員の50cmクラスの見事なマコガレイを釣り上げたところで、予定を1時間繰り上げて釣りを終了。帰港して収穫したものを一杯にそれぞれ帰路に付、秋季例会は大満足のうちに無事終了しました。さて、釣り同好会の秋季例会「釣りと海鮮グルメの旅」も5年目となり、今回で一区切りということで、終了したいと思ってます。 |
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