材料 6人分 蔵王鴨ロース(230〜260g) 1枚 仙台油麩(戻す) 6枚 長ネギ 1本 ほうれん草 1把 溶き辛子 少々 ※調味料 一番だし 360cc 濃口醤油 45cc 味醂 45cc 砂糖 大さじ1/2 |
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ほうれん草を、塩少々加えたお湯でゆでる。最初は根元から | |
茹で過ぎに注意。氷水にとって冷ます | |
水気を切って巻きすでまき、形を整える。この時、葉と根元を交互に揃えて巻く | |
しばらく置いてから、3〜4センチに切る | |
鴨肉の薄皮と筋を取る | |
周りにはみだしている脂も切る | |
皮目に細かく、斜め格子の切り目を入れる | |
フライパンに少量の油を引き、皮目から焦げ目がつく様に焼く | |
これ位に焼けたら、返して身の方もサッと焼く | |
水を流して、鴨の脂を取る | |
ペーパーで水気を取ってから、薄く切る | |
器に醤油と味醂を各大さじ1入れて、さっと洗うように下味をつける | |
醤油と味醂の汁気を、軽く絞っておく | |
ネギにサラダ油を軽くぬり、白いところを焼く | |
焦げ目がついたら、3〜4センチに切る | |
出し汁と調味料を混ぜて、火にかける | |
下味をつけた鴨肉に片栗粉をつける。全体にしっかりつけること。これがトロミになるので | |
煮立った鍋に1枚づつ入れる | |
このように | |
しだいにトロミがつき、ジブジブとしてくる。一説には、治部煮の名前はここから来ているといわれている | |
ここで、アミなどで肉だけ取り出す | |
戻しておいた油麩の水気を絞り、鍋に入れてさっと煮る | |
ネギも一緒に | |
器に鴨肉と油麩を盛り、ネギとほうれん草を飾り、汁を少しかける。溶き辛子を添えて、完成! | |
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更新 26.12.28 |