2024年4月例会 |
伝統的な日本料理の味わいを楽しむ |
講師 木村浩一先生 メトロポリタン仙台 鉄板焼き 「はや瀬」料理長 |
◎ 旬魚のポワレ南仏風カレーの薫 ○材料(4人前) 白身魚(タラ) 70g×4枚 タマネギ 1個 ニンニク 1/2片 イタリアンパセリ 少々 雪菜 1/2束(ホウレンソウでも) ※調味料 白ワインビネガー 20cc 白ワイン 60cc ヴァージンオリーブオイル 100cc カレー粉 8g バター 30g 塩・白コショウ 適宜用意 〇作り方 雪菜は茹でておく。 ②ニンニクはみじん切り。タマネギは7ミリ角。パセリは粗いみじん切り。 ➂鍋にオリーブオイルを30ccほど入れ、ニンニクとタマネギを少ししんなりするまで炒める。途中で 塩・コショウをふる。 ④次にワインビネガーと白ワインを加え、弱火でゆっくり水分がなくなるまで煮つめる。 ⑤煮詰まったらオリーブオイル70ccを えて沸かし、さらにカレー粉を えて2分ほど煮る。 塩・コショウで味を調える。 ➄魚の水気を取り、塩・コショウをする。フライパンにオリーブオイルを引き(分量外)、皮目を下にして 魚を焼く。弱火でゆっくりと皮目がカリカリになるまで焼いてから返し、裏面も焼く。 ⑥茹でておいた雪菜をバターソテーし、塩・コショウで味を調え、器に敷く。 その上に魚を盛り付け、ソースとパセリを散らす。完成! ◎ 白菜と蕪のスパゲッティ 〇材料(4人前) 白菜 1/6個 蕪 1個 スパゲッティ 320g ベーコンスライス 2枚 ニンニク 1片 トウガラシ 1本 ヴァージンオリーブオイル 50cc 塩 50g 粉チーズ 20g 黒コショウ少 ○作り方 ベーコンを細く切る。蕪は縦半分にし、さらに横にし5ミリ幅にカット。茎の根本も5ミリ幅にカット。 ②白菜は白い部分は1cm幅にカット、葉は3cm幅にカット。 ➂鍋に5リットルの水と50gの塩を加え、沸かしておく。 ④ニンニクは包丁で押さえてたたきつぶす。フライパンにニンニクとタネを取ったトウガラシ、ベーコンを 入れ、ニンニクが油につかる程度のオリーブオイルを加え、弱火でゆっくり 熱する。 途中、トウガラシの色が茶色に変わったらトウガラシを取り出す。 この状態でベーコンがカリカリになっているので、火を止め、そのままオイルにつけておく。 ⑤スパゲッティを茹で始める。茹で時間の2分まえになったら蕪を加え、さらに1分前になったら白菜と 蕪の茎を入れて茹でる。この時点でゆで汁を200cc、取り出しておく。 ➅➄が茹で上がったらザルに取り、➃のフライパンに える。ここに取り出しておいた200ccのゆで汁と半分 の粉チーズ、オリーブオイル少々を え、強火にして良くゆすって、オイルと水分を乳化させる。 ➆器に盛り付け、残りの粉チーズをふりかけ、さらにオリーブオイル、黒コショウをかける。完成! |
更新日 2024.6.12 |